917: 風吹けば名無し 20/12/30(水)00:30:13 ID:KJ.xn.L20
— 濱矢廣大/Kodai Hamaya (@kodai_hamaya) December 29, 2020
TBS系の人気テレビ番組「プロ野球戦力外通告」が29日、深夜に放送された。DeNAから戦力外通告を受けた浜矢広大投手(27)が、歌手としてインディーズでデビューした経験を持つという友梨佳夫人(32)と登場。ネガティブ思考の浜矢とポジティブ思考の夫人が、夫婦二人三脚で歩む姿が紹介された。
浜矢は「こんなもんじゃないというところを見せたい」と12月7日に神宮球場で行われた12球団合同トライアウトに臨んだ。神宮は交際開始した17年3月、夫人がオープン戦(ヤクルト戦)を初観戦した球場。「この人を絶対に活躍させなきゃ。野球選手として結果を出す姿を見たい。支えたい」と歌手としての全国ツアーの夢を捨て、結婚を決意するきっかけとなった球場でもあった。 夫人と親戚関係にあるという楽天の先輩で前巨人の岩隈久志氏からは「ストライクでどんどん攻めていると結果は変わる。野球は投手主導なので」とアドバイスを受けていた。
トライアウトではカウント1-1からのシート打撃で、楽天中村に四球、巨人加藤に四球、DeNA松井には足に死球を与えた。最速145キロとスピードはあったが、結果は残せなかった。岩隈氏は「内容は四球を出したが、スライダーは切れていた。ボール自体は悪くない」と評価した。
トライアウト後、19年オフに参加したメキシコリーグの関係者から連絡が届いた。千葉のヌーベルベースボールクラブからは入団オファーがあった。放送後、浜矢はインスタグラムを更新。岩隈や番組ディレクターへの感謝とともに「今回のトライアウトの結果を受け、自分を必要としてもらえることが何よりも大切なんだと心から感謝して、現在はメキシコリーグに挑戦するための練習をしながら、正式な契約に向けてさまざま準備している毎日です」とつづった。