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1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)07:19:58 ID:SRR
【7月27日】2002年(平14) ロドリゲス“4度目”のサイクル安打も23年ぶりのガックリ

 【広島6―2横浜】左打席から放たれた打球は楽々右翼手の頭上を越えた。二塁に滑り込まず、悠々セーフのスタンディングダブル。ベースの上で十字を切り、いつものように神への感謝を忘れなかった。


 横浜のボイ・ロドリゲス右翼手は函館での広島15回戦で4打数4安打を記録、プロ野球52人目(56度目)のサイクル安打を達成した。

「記録のことは知っていた。神に祈りながら打ったことが良かったのだろう。だけど、チームが負けてしまっては意味があまりない。それにホルトのことを考えると素直に喜べないな」。

 米マイナーリーグ時代に2度、メキシカンリーグでも1度、自身4度目のサイクルという偉業にも助っ人の表情は晴れなかった。4回に自身の14号ソロで先制も先発したクリス・ホルト投手が5回に送りバントをした際、一塁へ駆け込むと右太ももを痛め、マウンドに登れなくなった。その後6回に決定的な4点を奪われ、チームは敗戦。最下位にあえぐ横浜は借金がさらに膨らんだ。

 横浜の得点はロドリゲスの一発と9回のロドリゲスの二塁打を足がかりに代打・小池正晃外野手の適時打で入れた2点のみ。5番打者のロドリゲスは4本のヒットを放ったが、1~4番までがこの試合わずか17打数2安打。ロドリゲスは4度の打席はすべて走者なしで打席に入った。これでは大量点にはなかなかつながるわけがなかった。

 サイクルヒットを記録しながらチームが敗れたのは、79年5月20日、阪神・真弓明信遊撃手が対中日戦で記録を打ち立てながら、6―9で勝てなかった時以来23年ぶりのことだった。

 米国、台湾、メキシコ、そして日本。4カ国をバット1本で渡り歩いてきた。メキシカンリーグでは本塁打、打点の2冠王も横浜にはテスト入団だった。サビ抜きのすしが大好物で、いつも陽気に語りかけてくるプエルトリコ出身の35歳のベテランに、石井琢朗遊撃手が付けたニックネームはジッパー。「あまりにもしゃべるから口にチャックをしろって意味なんだ」とロドリゲス。チーム内を明るくする外国人選手はとても入団1年目とは思えなかった。

 18本塁打、62打点は02年の横浜のチーム内2冠王。40本塁打を期待していたマイク・グラン内野手、途中加入のパワーヒッター、アーニー・ヤング外野手がいずれも10本塁打、8本塁打と2人合わせてロドリゲスと同じ本数で「4番失格」の烙印を押される中、138試合に出場し、4番に座ることもあった。

 しかし、縦の変化球に苦労し、インコースにも弱点があり、チャンスで凡退するケースも目立つと年齢的に36歳になるとあって1年で解雇。5カ国目となる韓国へと新天地を求めて移った。


引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/professional_bbd0807/kiji/K20100701Z00003380.html
 ぐう聖



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