kL8UkAts

593: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)13:58:07


 5月6日のヤクルト戦(横浜)は5-5で延長戦に突入し、十一回二死一、二塁となったところで、DeNAの投手は三上から砂田に交代。同じタイミングで柴田は守備固めで三塁へ入った。

 「そんなに緊張はしていなかったんですけど、イニング途中から入るということは、あまり経験したことがありませんでした」

 試合は0-5の八回に梶谷の満塁弾などで同点に追いつく展開。チームや球場全体の雰囲気が「負けられない」というより「負けちゃいけない」という流れのなか、柴田は起用された。

 通常、投手が投球練習をしている間、内野では一塁手が全ポジションへゴロなどを投げて各選手は体を動かす。だが、このとき一塁のロペスは柴田だけに球を投げ続けた。柴田が投球動作に入るたびにロペスは「ここに投げろ!」と言わんばかりに、大げさにグラブを胸の前に差し出してボールを呼び込んでいた。

 微妙な力みからか、柴田の返球は“ストライク”にいかない。そのたびにロペスは「違う」というような表情ですぐに投げ返す。米大リーグで92本塁打、480打点を誇る男から、この日で出場通算33試合目となったプロ2年目の柴田への無言のメッセージだった。

 「意識付けだったんだと思います。ちゃんと投げろよ、ということです」。柴田が回顧する。両選手のやりとりは10球ほど続き、最後に“ストライク”を受け取ったロペスはうなずいた。

 試合再開後、打者・坂口の打球は、その柴田の前へ。柴田は捕球してすぐに一塁へ送球したが、指に少し引っかかったような一塁左へそれる“ボール”に。肝を冷やした刹那、ロペスは難しいハーフバウンドを逆シングルで鮮やかに捕球し、三ゴロを完成させた。

 「あそこ(胸)に投げるのは当たり前。それが普通にできるように心がけるようにします。ちゃんと投げないと」

 その裏の攻撃では、一死二塁から柴田がプロ初のサヨナラ打を放つドラマが待っていた。ロペスは周囲に「俺のおかげだ」と笑顔をみせ、柴田も「本当にその通りだと思います」と謙虚に受けとめた。プレー時間はわずかながら、柴田にとっては大きな経験となった一戦となった。


596: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:19:14
>>593
イイネ

チャモがいてくれてほんまに嬉しいなあ
こないだヒロイン前にボールで柴田の頭小突いてたんも可愛かった

598: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:24:59
>>593
いつもそうやけど助っ人とは思えん
生え抜きベテランみたいな存在感や



601: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:30:28
・激昂した梶谷を抑える


・ヒロインで感極まった桑原を元気づける


・緊張した柴田を勇気づける


もはや聖人を越えた何か

606: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:50:52
>>601
もうロペスが監督やった方がええんちゃうか

600: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:29:09
ワイ、ロペスのユニ買う決心をする

意外と見ないよね

602: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)14:30:56
>>600
どうしても、外国人はすぐいなくなるイメージ強いからね

615: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)15:35:47
またロペスの評価が上がってしまった

内野のキャプテンなだけあるわ