―リリーフ陣が、大事なところで粘れなかった。
　「リリーフもベストは尽くしましたけど。同点に追いついて、サヨナラ（負け）の前の（延長十回の攻撃で一走の）関根がけん制でアウトになった。われわれの勢いが完全に失われてしまった」

　―同点の延長十回に平田を起用した理由。
　「あの状況で任せられるのは平田か加賀。平田は左（打者）にも（成績が）いいので信頼して出した」

　―パットンはやはり勝ちパターンの投手。
　「パットンは体調を壊していて。今日は使いたくなかった。今日使う予定はなかった。腕や肩とか（の故障）ではなく体調的なこと。あしたは問題ない」

http://sp.mbga.jp/_news_item?sublayout=tag&id=4080288

　リリーフ陣も粘りきることはできなかった。延長十回に５番手の平田が痛打されて後味の悪い幕切れとなった。勝利の方程式の一角を担うパットンが体調不良を訴え、「今日使う予定はなかった」と指揮官。投打の歯車もかみ合わず、大事なリーグ戦再開初戦だったが、黒星発進となってしまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000183-dal-base